- 名刺交換をスマートにできないかな?
- 名刺交換で少しでも他の人と差別化を図りたい
- SNSを上手にビジネスへ取り入れたい
こんな悩みを抱えている方には、スマホにかざすだけのデジタル名刺『United Card』がオススメ。
私は住宅営業をしており、毎年300人以上の方へ名刺を渡し続けています。United Cardを導入して名刺交換がよりスマートかつアグレッシブになったので、その経験を発信しています。
この記事では「そもそもUnited Cardとは?」という疑問やメリット、デメリットを網羅的にまとめてみました。
United Cardを購入するか迷っている人には役に立つ内容になっておりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
United Cardとは?スマホにかざすだけの新感覚な名刺
United Cardはスマホをかざすだけで連絡先を交換できるプラスチック製のカードです。
なんか先進的ですよね?
相手にスマホを出してもらって自分がカードをスマホにかざすだけ。それだけで電話番号やメールアドレスはもちろん、LINEやTwitterなどのSNSも相手に知ってもらうことが可能。
お客様にSNSを知ってもらうのって結構手間がかかります。
United CardはNFCを利用した非接触型の名刺
United Cardはスマホに搭載されているNFCという機能を使います。おサイフケータイで利用された機能ですので、それをイメージしてもらうと良いかもしれませんね。
「NFCって何?詳しく知りたい!」という方は別記事にまとめてありますので、ぜひご覧くださいませ。
United Cardの弱点?スマホを持っていないと使えない
United Cardは相手がスマホを持っていなかったり、スマホがNFCに対応していなかったりすると使えません。
とはいえ今はNFC対応のスマホを持っている人がほとんどですので、心配することはないかと。別記事に対応機種をまとめておきましたので、そちらもぜひ。
United Cardの大きさは?スタイリッシュなビジネス向けのカード
United Cardは財布にもちゃんと収まります。クレジットカードと同じサイズですので収納場所に困ることもないでしょう。
デザインもシンプルでスタイリッシュですので、ビジネスシーンやプライベートでも幅広く使えそうなデザインですね。
»デジタル名刺『United Card』は安っぽい?サイズや材質を詳しく解説
United Cardは全8色!カラーバリエーションも豊富です。
老若男女どなたでも使いやすいカラーバリエーションが魅力。お好みが見つかるといいですね。
United Cardの価格は税込み3,300円
United Cardの価格は税込み3,300円で、さらにプラス500円で社名や名前を入れることが可能。
「名刺なんて買ったことないから高いのか安いのかわからん!」という方も多いでしょう。会社に用意してもらうことがほとんどなはず。
何千枚の名刺を配ってきた僕も、名刺を購入したことはありませんでした。
ただUnited Cardは「使えば減る」というものではないので、仮に2年ほど使用すると1ヶ月あたり約140円。SNSを絡めた営業戦略が組める上で毎月ジュース1本分だったらかなりオイシイ話です。
紙の名刺と比較した記事も別でまとめてあります。読んでいただければUnited Cardのコスパがわかっていただけるはず。
»United Cardの価格は税込み3,300円!高いか安いかを徹底検証
United Cardのメリットとデメリットを解説
個人的にUnited Cardは運転免許証レベルで普及してもいいと考えています。
人生で電話番号やLINE交換をしたことない人はほぼいないはず。その連絡先交換がスマートで楽になるのですから、持っておいて損することはないでしょう。
とはいえUnited Cardにも明確なメリット、デメリットは存在します。それぞれ解説していきますね。
United Cardのメリットは?
United Cardの大きなメリットは以下の通り。
- 名刺切れが無い
- 役職や連絡先が変わっても作り直さなくてOK
- 月額料金などがかからない買い切り型
- 長く使えばリーズナブル
- スマートに自己紹介ができる
- SNSとも紐付けできる
- かさばらない
- 環境に優しい
- キャラに合わせて色を選べる
個人的にはスマホにかざすだけでLINE、Twitter、Instagramをまとめて紹介できるのはかなり嬉しいところ。詳しくは別記事にまとめてありますのでぜひ。
»【現役営業マンが語る】デジタル名刺『United Card』のメリット9選
United Cardのデメリットは?
私はすでにUnited Cardを仕事用として使い倒しています。実際使ってわかったのですが、明確なデメリットも存在しますので注意が必要。まとめると以下のとおりです。
- スマホが無いと使えない
- NFCに対応していないと使えない
- 相手にいちいちスマホを出してもらわなければならない
- 紙の名刺は結局無くならない
- 無くしたら新しい物が届くまで困る
紙の名刺が結局無くならない点は、United Cardを購入したときの意図とはズレてしまいました。ただここに関しては「完全に切り替える」方向ではなく「紙の名刺と併用する」という意識で使うと上手くいきます。むしろオススメ。
»現役営業マンが語る!『United Card』は紙の名刺と併用必須な理由⇦源氏執筆中
連絡先を交換したい相手がスマホを忘れてしまったり、スマホがNFCに対応していなかったりするとUnited Cardはただのプラスチックの塊になってしまいます。
さらに詳細なデメリットを知りたい場合は以下の記事も参考にどうぞ。
»【取り扱い注意】デジタル名刺『United Card』のデメリット5選
まとめ
本記事ではスマホにかざすだけのデジタル名刺『United Card』についてまとめました。
私は運転免許証レベルでUnited Cardが普及してもいいと考えています。学生証なんかもデジタル化していく未来がくるのでは?
スマホが当たり前になった昨今で「連絡先交換なんてしたことない…」なんて人はごくまれです。その連絡先交換がスマートかつ楽になるので、持っておいて損をすることはありません。
実際ビジネスの場で使い倒している私の状況からすると、公式ホームページのように紙の名刺から完全に置き換えることはできませんでした。ただそれでもUnited Cardと紙の名刺を併用することでビジネスチャンスを広げることに成功しています。
もしもご興味を持っていただいて、「United Cardってどうやって買えばいいの?」と疑問が生まれた方のために、詳しい購入方法を別記事でまとめました。ぜひそちらもご覧くださいませ。